<プロトンとは>
水分子が解離したOH-とH+に共通して存在する“ H+ ”の水素原子を「プロトン」とよんでいます。プロトンは、この世の最初の物質(原子番号1)です。「プロトン」はギリシャ語で最初のものという意味で、あらゆる物質はプロトンを出発点として誕生しています。
プロトン水(解離水)とは、電気化学的に解離した水を指します。
<プロトンってなに? 水は解離する>
水の解離とは、水分子がエネルギー反応によって素粒子化する現象を「解離」と言っています。(図1・図2:水の構造 参照)
宇宙誕生の137億年前、水分子はビッグバンのエネルギーを受け継いだ爆鳴気反応によって生成されました。この時、電子放電を受けた水素原子は、プラスの電荷を持って水素イオン(H+)となり、マイナスの電荷を持った水酸基(OH-)とともに、電子(e-)を伴って放出され液体となった。その結果、水素原子は電子雲に囲まれてプロトン&電子(H++e-)となり、溶液中において物質性を失い反応性の高いエネルギー体になったと考えられます。


特殊な電場(エネルギーを負荷された時空)における水は化学的な影響よりも電気化学的な影響を強く受け水素イオンであるプロトン(H+)は、電子雲に囲まれて独特な振る舞い見せるようになります。
水の中に存在している電子(aqe-)を操作すれば水の構造や物性が変わることが分りました。このことが水の本質を知る上では極めて重要になってきます。水にエネルギーをかけると水自体の反応性を高めることができるのです。
水分子の構造は、(H・・・・O H)で示すことができます。・・・・の部分は電子の弱い結合で約4,5Kcal=0,2v の部分は電子の強い結合状態を示し、約114,5Kcal=4,8vのエネルギーを持っています。(図3・図4・図5:解離とは 参照)
水分子に電場をかけると先に弱い電子の結合が切れて、フリーのH+とOH-が飛び出し、独自の運動エネルギーに変わります。この状態が電離(イオン化)や解離といわれてる現象です。
水のエネルギーを増幅させるには、水に電磁気エネルギーや熱エネルギーを負荷する必要があります。溶液中において、溶質→溶媒という反応が起きて原理的には、宇宙創世記のエネルギーにあふれた水の状態に戻ると考えられます。



<水のエネルギーって?>
水分子の内部エネルギーは、次の4種類に大別されます。
(図6・図7:水のエネルギー種類 参照)
?@並進運動エネルギー
?A回転運動エネルギー
?B振動運動エネルギー
?C電子エネルギー
上記、エネルギー量の「基本単位」の大きさは、?@<?A<?B<?C であり、?Bの振動運動エネルギーの基本単位は回転運動エネルギーの基本単位より10〜1、000倍も大きく、?Aの回転エネルギーは短波エネルギーに相当し、?Bの振動運動エネルギーは赤外線、?Cの電子エネルギーは紫外線やX線のエネルギーに相当するのです。
水分子の内部エネルギーは、電子の結合エネルギーによって並進運動エネルギーや回転運動エネルギーになったりすると考えています。例えば、水の熱運動は水分子の並進運動エネルギーと回転運動エネルギーによるもので生物の多くは、重量の60%〜90%が水であり、生物体の温度の大部分は体内の水分子の振動運動エネルギーに由来するとみなすことができます。「生命活動は水を介したエネルギー反応なのです。」詳しくは以下、発行書籍をご覧ください。
(NPO-IPMS「水のエネルギー」著書:大坪亮一 P82〜P89参照)


<水のエネルギーは何をするの?>
上記のように、プロトン水(解離水)とは、電気化学的に解離した水を指します。
その役割は、プロトンは生体で生じる活性酸素を消去させ、一方、水酸基はプロトンドナーとして働き、水自体が栄養補助食品として機能して、植物由来の化学物質(ファイトケミカル)を補助しプロトン誘導体として作用します。
電解により解離したプロトン水(解離水)の主な特徴は、活性酸素で知られる不対電子に対応し、フリーラジカルを消去するように機能する。また、水であるから不対電子には対応するが、人工的な化学物質とは反応しないのが特徴的です。
(図8:プロトン&電子による活性酸素の解毒作用 参照)

<一般電解水との決定的な違いは>
塩酸(Hcl)を用いた中和滴定という定量分析をおこなうと、一般の電解水は、化学反応を起こして、食塩やニガリなどと同類の化学物質になります。
Na(OH)+Hcl→Nacl+H2O
一方、解離水は中和反応を起こさずに、遊離物質H+とOH-がいつまでも安定的に存在します。このことは、一般の電解水を飲用した場合には、胃液に中和されて、ただの水になることを意味します。現に一般の電解水には、生成してからの賞味期限が存在します。これは不十分な電解・解離状態にあるため元に戻ります。
上記のグラフのとおり、解離水は、解離度の高い電気化学的性質の溶媒になるので、陰極水(OH-)、陽極水(H+)とも安定した電子過剰水、したがってバクテリアやウイルスは生息不可能の環境が発生します。腐敗菌も極めて存在しにくい環境となるのです。
また、解離水の場合は、胃液にて中和されることなく、胃液(強酸)と反応せずに直ちに体に吸収されていきます。
ビタミンCの抗酸化作用は3分以内。3分以降は、毒性化して体に害を及ぼすことを示すデータ測定(ESR測定)があります。しかし、解離水の陰極水とビタミンCを混合すると3分後もラジカル反応を示しません。そんな特異的な性質を解離水は備えているのです。
以下、参考までに、各水の解離度をしらべてみました。 |